島内には、最も公園に近い有料駐車場と、いくつかの無料駐車場がある。
無料駐車場の中では、城ヶ島大橋を降りてすぐのところにある駐車場がおすすめ。
無料駐車場の中でも公園に最も近く、広い。
連休の中日に行ったが、満車にはなっていなかった。
写真は、駐車場から公園に行く入口。
歩いて約5分。
公園内には2つの展望所がある。
最初にあるのが展望休憩所、公園の端にあるのが休憩所。
休憩所といっても、少し高いところから周りを見渡せるようになっている。
写真は休憩所からの眺め。
休憩所から先は階段があり、海岸に近づくことができる。
デコボコした岩の間を埋めるように、薄いピンク色の砂が広がる。
実際には砂がピンク色をしているのではなく、細かい貝殻が無数に散らばっており、その色でピンク色に見えている。
島の最も東にある安房崎灯台。
すぐ近くまで行くことはできるが、途中は足場が悪く、バランス感覚が極端にない人は海の水に浸かることになるだろう^^;
公園の中と外には、道脇に水仙が植えられている。
ちょうど花を咲かせている時期であったため、きれいな光景だった。
公園を出て、駐車場に帰る前に脇道にそれ、すいせんロードと呼ばれる道を進むと、不思議な地形を見ることができる。
これは馬の背の洞門と呼ばれており、自然の浸食によってできたらしい。
落石などの危険があるため近づかないこと、と、手前にロープが張られていた。
すいせんロードのところどころに海岸に降りるための枝道があり、その1つを降りてみた。
すると、降りた隣のところに洞窟らしき穴があった。
おそるおそる入ってみたら、中はちょっと暖かく、気味が悪いため、奥までは入らなった。
スマホのライトでは全然明るくならない(当然か)。
後で調べてみると、昔軍隊が穴を掘って陣地にしていたようである。
入るときはフナ虫に注意。。
すいせんロードの終わりのところにある食事処に入って昼食。
三崎マグロ尽くしの定食。
おいしくいただきました。
城ヶ島公園と反対側にある(島の西側にある)城ヶ島灯台。
いかにも洋風な感じで、白色の建造物が手前にいくつかあった。
城ヶ島公園方面に戻りつつ、途中のウミウ展望台で、すれ違ったおじさんにいくつか教えてもらった。
写真に写っている黒い点々が
ウミウ。
岩肌にいるウミウは、ときどき海に飛び立ち餌をとる。
黒い点々がウミウだなんて、言われるまで気づかなかった。。